【覚書】自分が使ったことのある遠隔会議システム

はじめに

学校の始まりが遅くなり、また始まったとしても授業をまともにできない状況の中、遠隔会議システムの重要性が高まっています。

前に書いたように、学校に登校することが難しい、在宅訪問の児童生徒のための遠隔会議システムについてはずいぶん昔から使っていました。

文部科学省「遠隔教育の推進に向けた施策方針」
文部科学省が表記の資料を公開しました。 ここでは以下のようなことが書かれています。 学校教育において遠隔システムを効果的に活用した教育活動...

その頃使っていたのは、FOMAの機能で、1回の授業で電話代が1000円ぐらいかかってしまいました。(自腹です)

当時のことをまとめた論文はこちらに

CiNii 論文 - 訪問教育の充実を指向した携帯型テレビ電話を用いた遠隔教育システムの活用に関する研究(<特集>実践段階のeラーニング)
訪問教育の充実を指向した携帯型テレビ電話を用いた遠隔教育システムの活用に関する研究(実践段階のeラーニング) 金森 克浩 , 小林 巌 日本教育工学会論文誌 29(3), 379-386, 2006

さて、今はそんなめんどくさい事もせずにテレビ会議システムが使えます。

私がよく使うテレビ会議としては、こちらの3つ。

Skype

Skype | 無料通話とチャット用のコミュニケーション ツール
いつでも気軽に連絡を取り合いましょう! Skype では無料のオンライン通話とメッセージングに加えて、手頃な国際電話料金で携帯電話や固定電話への発信も可能です。即座にオンライン会議を始めることもできます。

Googleハングアウト

Google ハングアウト
ハングアウトは、写真や絵文字、グループでのビデオ通話を通じて会話を楽しめる、無料のコミュニケーション ツールです。パソコンはもちろん、Android や Apple のデバイスからでも友だちとつながることができます。

Facebookメッセンジャー

Facebookにログイン
Facebookにログインして、友達や家族と写真や近況をシェアしましょう。

しかし、最近は多人数でも対応できるzoomが多くなりました。

zoom

Video Conferencing, Web Conferencing, Webinars, Screen Sharing
Zoom is the leader in modern enterprise video communications, with an easy, reliable cloud platform for video and audio conferencing, chat, and webinars across ...

調べてみると、これら以外にも沢山のテレビ会議システムがあるようです。

【2021年版】おすすめのweb会議・テレビ会議システム19選を徹底比較! - 起業ログ
この記事では、各web会議システムの特徴・料金・口コミを徹底解説!新型コロナウイルスによるリモートワーク化に伴い、web会議システムの導入を検討している企業は多いはず。無料web会議システムと有料システムとの違いや、システムを選ぶ時のポイントを詳しく紹介していきます。

zoomの魅力はこれを見ても分かるように多人数での対応能力ですね。

講義形式の場合は使い勝手がいい。

ですが、いろいろな懸念もあるみたいです。

人気ビデオ会議アプリ「Zoom」が今も抱えるさまざまな問題 | TechCrunch Japan
新型コロナウイルスのパンデミックのおかげで、ビデオ通話は新奇なものから必需品へと変わった。人気ビデオ会議サービスのZoomは、いちはやく他を引き離して最も使われているサービスになっている。しかし、それでいいのだろうか?
米NY市、学校に「ズーム」の使用中止を指示 安全性に懸念
新型コロナウイルス感染拡大で利用が急増するテレビ会議システム「Zoom(ズーム)」について、米ニューヨーク市の教育当局は4日までに、遠隔授業での使用をただちに中止するよう指示を出した。

しかし、思うにインターネットが始まった当時もいろいろな懸念があったはずです。

私たちはそういった事がいわれるたびに、それを払拭するようなメリットを伝えてきた。

zoomもただ指をくわえてみているだけではないみたい。こんな記事もある。

Windows認証情報が盗まれるZoomの脆弱性が即修正
 オンライン会議ツールを提供しているZoomは1日(現地時間)、ZoomのWindowsクライアントを介してUNC(Universal Naming Convention)パスを使用するさいに、Windowsの認証情報が盗まれてしまう脆弱性を修正したと発表した。

つまり、大切なのは子どもや学生の情報リテラシー以前に教える側のリテラシーを高めることのようです。

zoomの懸念も、ユーザ管理やパスワード管理を教員側がすればトラブルは最小に抑えられる。

優先させるべきは子どもたちの学習環境のように思います。

私が始めた当時は特定の限られた子どもたちだけでしたが、今は多くの児童生徒学生が困っている。

であれば、多くの英知を結集してもらえる可能性もある。

前に進むための工夫を考えていきたいところです。

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