AT・AAC関係で電子書籍化されているもの(2016/09/20バージョン)

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ATやAAC関係の書籍で電子化されているものはそれほど多くありません。
先日の特殊教育学会で、ICTを普及させるのにICTを使ってもダメだといった話題がありました。ICTに疎い人に広げようとする場合には、それ以外の方法で宣伝しなければ伝わらないでしょうからね。
そういった意味では、この電子書籍も分かっている人たちなので利用数はとても少ない感じがします。
ただし、紙の書籍よりも安価であるということやiPadなどのタブレットPCで持ち運べるというメリットがあるので、使い勝手はよいかもしれません。
ただし、私たちの著者にはほとんど印税が入らないし、献本も無かったりするので、買うと赤字だという著者にとっては、あまり嬉しくない販売形態です。
Kindle書籍化も出版社にとってはあまりメリットがないようで、それ以外の形態しか知りません。
まずは、こんな形があるかなということでお知らせです。

目次

マジカルトイボックスの教材&アイデア100連発
障がいの重い子の「わかる」「できる」みんなで「楽しめる」

自閉症や知的障害をもつ人とのコミュニケーションのための10のアイデア

自閉症スペクトラムなど発達障害がある人とのコミュニケーションのための10のコツ

〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)第1集

『〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)1 はじめてのAT入門〜VOCAとシンボル*使い方のコツ〜』
【ATって何?困難さを支援する技術の使い方がわかります】「障害による物理的な操作上の困難や障壁(バリア)を、機器を工夫することによって支援しようという考え方」であるAT(アシスティブテクノロジー)をより広く知ってもらい、活用していくためのAT入門書。環境整備としての支援技術を実践とともに紹介しています。(金森 克浩 編...

〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)第2集

『〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)2 携帯情報端末が特別支援教育を変える』
【タブレットPC・スマホを有効活用して子どもを支援】急速に普及が進み、誰にとっても便利な機器である携帯情報端末を、特別支援教育において有効に使うための活用の意義やコツを実践とともに紹介しています。入門書として、広くAT(アシスティブテクノロジー)を紹介した第1集に続く第2集となります。(金森 克浩 編集代表)

〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)第3集

『〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)3 タブレットPCを教室で使ってみよう! 学習のユニバーサルデザインにATを活用しよう』
【学習のユニバーサルデザインにATを活用しよう】目が見えづらかったらメガネをかけるように、学習や生活上の困難を支える支援機器を使ってみませんか。第3集では、教室で学びにくさを感じている子どもたちをはじめ、どの子にも有効な教材をローテク(紙教材)からハイテク(ICT機器)まで数多く紹介しています。(金森 克浩 他 編)

〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)第4集

『〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)4 タブレットPCを教室で使ってみよう! 合理的配慮を支えるための支援技術』
【「合理的配慮」を支えるための支援技術はコレ!】目が見えづらかったらメガネをかけるように、学習や生活上の困難を支える支援機器を使ってみませんか。第4集では、インクルーシブ教育時代に求められる「合理的配慮」を支えるための支援技術について具体的に紹介しています。巻頭インタビューは当事者・井上智さん。(金森 克浩 編集代表)

〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)第5集

『〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)5 タブレットPCを教室で使ってみよう! <視覚支援>で子どもにわかる伝え方』
【<視覚支援>で子どもがグッとわかる!伝え方】「視覚支援」を特集しました。視覚支援には、言葉で提示するだけでなく視覚的な情報を添える支援(自閉症のある子などに有効)と逆に視覚障害など視覚情報が入りにくい場合に別の方法で拡大したり代替したりする支援があります。巻頭インタビューは当事者・神山忠さん。(金森 克浩 編集代表)

〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)第6集

『〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)6 タブレットPCを教室で使ってみよう! AAC再入門〜障害の重い子どもへのコミュニケーション支援〜』
【最新テクノロジーにのせて、わたしの思いを伝えよう!】AAC―拡大代替コミュニケーションとは、障害があっても、その人に残された能力とテクノロジーの力で自分の意思を相手に伝える技法のことを言います。本号では、知的障害と肢体不自由を併せ有する障害の重い子どもへのそんなコミュニケーション支援を特集しました。(金森 克浩 編集...

〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)第7集

『〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)7 タブレットPCを教室で使ってみよう! ICT活用で知的障害のある子の理解とコミュニケーションを支えよう』
【最新テクノロジーにのせて、わたしの思いを伝えよう!】動画や音声を出すことができるコンピュータは、知的障害のある子どもの理解を助けます。シンボルの選択でコミュニケーションをはかることもできます。そんなICT機器活用について特集しました。障害の重い子どもたちの世界を変える!最新機器もミニ特集しています。(金森 克浩 編集...

【改訂版】障がいのある子の力を生かすスイッチ製作とおもちゃの改造入門

『【改訂版】障がいのある子の力を生かすスイッチ製作とおもちゃの改造入門』
【たった1つのスイッチが子どもの世界をぐっと広げる】重い障がいをもつ子でも、少しの工夫・工作で便利な機器や楽しい玩具が扱えるようになり、その世界を広げることができる。安全・確実なものが手作りできるように、必要な道具・はんだづけ・穴のあけ方等の基礎知識から具体的なおもちゃの改造まで、懇切丁寧に解説した。(金森 克浩 編著...

タブレットPC・スマホ時代の子どもの教育

http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-007125-8

とりあえず、こんなところかな。

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