atac2010で紹介されていた「ねぇ、きいて。」というiphone用のVOCAアプリが発売になったようです。
それも,障害者のためのソフトとしては破格の350円です。
愛知工業大学・鳥居研究室で作られたということなので,研究としての要素もあるので,この値段になたのかもしれませんが,安価に使えることはとても喜ばしいことですね。
メイン画面はこちら

利用については,支援者モードと使用者セルフモードがあるようです。
支援者モードの時には,選択してもらいたいカテゴリーをあらかじめ支援者で選びます。
カテゴリーは12種類。

この中からカテゴリーを選び,選択してもらいたいシンボルを1から4まで選びます。


この状態から,どれかをシンボルを押せば読み上げてくれます。

使用者セルフモードの時にはカテゴリーの選択や選ぶシンボルの数などには制限がなくそのまま操作するといった感じです。
作成のコンセプトとしては,複雑な機能を持たせないで分かりやすく使えることを目指していたようで,少し触ればすぐに使い方がわかります。
逆に気になるのは,この中に伝えたい言葉が無い時,言葉や絵を追加するモードはないようなので,現状の機能ではあきらめないといけません。
ですが,それでも気軽に購入できる値段であることやはっきりした音声や絵で作られているので,これで十分という人もいると思います。
また,障害のあるひとだけでなく,幼児や外国の人向けにも利用対象者を考えているので価格面で安くなったのでしょう。
ソフトのサイトはこちら
コミュニケーション支援ツール「ねぇ、きいて。」
ダウンロードはこちらから
低価格のコミュニケーション支援ツール「ねぇ、きいて。」が350円
http://itunes.apple.com/jp/app/id431606329?mt=8