iPadのスイッチ操作,今のところできること

昨日,AssistiveTouchのエントリーにコメントをいただきました。
マニュアルを見るとAssistiveTouchに対応したゲームパッドのようなものがあるように書かれているのですが,それってどんなものなのかといったご質問です。
そのエントリーに対しては以下のようにお答えしています。

ひろしさん
コメントありがとうございます。
さて,このAssistiveTouchに対応できる製品ですが,いまのところそういったものは出ていません。
残念なことです。
今調べている限りで分かるのはiPadなどの表面につなげるゲーム用のコントローラではないかと
いわれています。
たとえばこんな製品

で,本当なら,このようなジョイスティックに対応しているといいのですけどね
これは,iPadにはキーのコード(キーボードのキーと同じ情報)を送っていて
対応するソフトがそれを受ける形になっています。
http://gqjapan.jp/2011/07/29/
インテリアとして欲しくなるipadジョイスティック/
再来週に米国に行って調査してきますので,新しい情報が入ったらお知らせしますね。

ですので,AssistiveTouchに対応したゲームパッドのようなものは今ないのではと思っています。
唯一使える製品は日本だとipadタッチャーですね。
当ブログの前のエントリーだと
ipad タッチャー
で紹介しました。
さて,それ以外はいくつかあってvoiceoverに対応しているソフトならば,Bluetoothに対応しているキーボードを改造して下記のようなことができます。
Pad用のCause and Effectソフト
ここで紹介しているjalpsjpさんがiPadと外部スイッチによる「はしたない?」実験としてスイッチをつなげる方法を紹介しています。
この続きがあって
iPadと外部スイッチを使った「とぼけた」実験
という、全然とぼけてなんかいなくって素敵な実験をされています。
そして,これら手作り感ある製品ではなくストレートど真ん中の障害者向けのiPad用の入力機器としてスイッチをつなげられるのはこれです。
iPad用のコードレススイッチインターフェースBlue2
ここら辺の製品は,実は米国でもいくつか販売されているようです。実は日本のiPad版のトーキングエイドも同じような製品を出すのですが,肝になるのは「スイッチインターフェースに対応したソフト」が必要なことです。
つまり,たとえば前述のBlue2だとすれば上下のカーソルキーだとか,数字の1や2をキーコードとして送った時に何らかの動作をするソフトが用意されていなければiPadは動かないのです。
そういった意味では,iPadの動作をすべてスイッチで操作する方法が今のところ無く,特定の「スイッチインターフェース」に対応したソフトで「限定的」に動かせるということになっています。

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iPadのすべての動作が、スイッチ1つで動かせるようなKE:NXみたいな機器とソフトがあると面白いでしょうね。

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