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オフィス DE ドッロプス 第3弾
〜コミュニケーションカードやスケジュール表の作成に最適!〜Microsoft Excel対応 シンボルソフト
エクセル DE ドロップス Ver 1.03
※2014年7月6日 Ver1.03
「シンボル保存」ができないという不具合を修正しました。
このソフト(アドイン)は、シンボルにとっての”活版印刷機”となり、言葉や文字によるコミュニケーションが困難な子どもたちに、シンボルを用いた会話が広がることを願って開発しました。

★機能
@リボンメニューから、シンボル(※1)や時刻を表す時計の画像(※2)を選択して、カードなどにタイトルとともに入れることができます。
A様々なシンボルや図形あるいは文字を組み合わせて、新たなシンボルを作成することができます。
Bシンボルのタイトルなどを、合成音声(※3)で読み上げることができます。
Cテンプレート(雛形)を、リボンメニューからすぐに開くことができます。
※1 ドロップスシンボルはドロップレット・プロジェクトのサイトからダウンロードしてください。※2 時計の画像データは「ぽっしゅん」bo-yaのページからダウンロードしてください。※3 Windows8など、日本語音声合成エンジンがインストールされているパソコンの場合
(画像はWindows8.1/Wrod2013)
★エクセル DE ドロップス インストーラ exceldedrops.zip
エクセル DE ドロップス アドインファイル exceldedrops_addin.zip
※インストーラのほうは、上記のファイル名をクリックし、表示された画面の「開く(O)」を選択して、exceldedrops.exeをダブルクリックしてください。
なお、利用するためにはWordと違って、さらにアドインの登録が必要です。
※テンプレートファイルのほうは、ファイル名をクリックし、「保存(S)」を選択してください。あとは、インストールを見てください。
※学校などで管理者権限がない方は、エクセル DE ドロップス アドインファイルをお使いください。一般ユーザに利用が許可されているフォルダに、ファイルをコピーすることによって、ワード DE ドロップスは使えます。
※安全性なども考慮して、エクセル DE ドロップスはインストールした方のみ利用できる設定にしています。

※この画像のシートには、「ぼっしゅん」先生の「週間Caranger」のエクセルシートを使わせて頂きました。
@エクセル DE ドロップスをダウンロードしてExcel2007以降が入ったパソコンにインストールしてください。
Aドロップレット・プロジェクトのサイトからシンボルをダウンロードしてください。ダウンロードした2つのzipファイルを展開し、すべてのシンボルファイル(GIF・PNG)を選択してから、お使いのパソコンの「ドキュメント」フォルダにできた「Drops」フォルダにコピーしてください。
B「ぽっしゅん」bo-yaのページから時計の画像データをダウンロードして、展開しclockフォルダごと、Dropsのフォルダに入れてください。
CExcelを立ち上げてください。
D「ファイル」→「オプション」→「管理:」で「Excelアドイン」を選択して、「設定:」をクリック。表示されたダイアログボックスで、「新規追加」で「Exceldedrops」を選択してください。
※この際にセキュリティの警告がでる場合がありますが、「マクロを有効にする」をクリックしてください。
Excelのリボンに新たに「ドロップス」タブができ、下図のアイコンが表示されます。
E一番右側にあるシンボルスタートボタンをクリックしてください。シンボルの登録が始まります。登録が終わると、タブのアイコンが利用できるようになります。
それぞれのアイコンは、左から、以下のような機能です。

「大分類毎の表示」
クリックすると、「人、動植物」「動き、様子」「飲食物」「家の中」「家の外」「文化、社会」のアイコンが縦に表示されます。マウスのカーソルをそれぞれのアイコンに持っていくと、それぞれの分類に含まれるシンボルの画像が一覧として表示されます。
※注意 「人、動植物」などのアイコンにマウスカーソルを持ってきたりクリックしても、すぐにシンボルが表示されない場合もあります。その際は、しばらくそのまま待ってください。
待ち時間はパソコンの能力によります。
「人、動植物」「動き、様子」「飲食物」「家の中」「家の外」「文化、社会」
こちらは、クリックするとさらに細かい分類のアイコンが表示されます。マウスのカーソルをそれぞれのアイコンに持っていくとシンボル一覧が表示されますが、シンボルだけでなくそれぞれのシンボルの名称も表示されます。
「他のシンボル・画像」
ドロップス以外のシンボルや画像が表示されます。
※ドロップスのシンボルは標準では、「ドキュメント」→「Drops」のフォルダに入れてください。このフォルダにドロップス以外のシンボルやイラストが入っていれば、ここに表示されます。
ただし、それぞれのシンボルの元のシンボルファイルのサイズを32×32ピクセルにした同名の縮小版のファイル(サムネイルファイルと呼ぶことにします。)をあらかじめ「Drops」のフォルダの中の「small」フォルダに入れて置く必要があります。
smallフォルダにサムネイルファイルが入っていなければ、ファイル名のみ表示されます。
※画像にはmoroシンボルを使わせて頂きました。
「シンボル検索」
検索したいシンボルの名前を入力しEnterキーを押すか「シンボル検索ボタン」をクリックしてください。見つかればその個数が表示されます。その後、「検索結果表示」アイコンをクリックすると、見つかったシンボルが表示されます。検索結果は最大50件まで表示します。
検索文字列は、ひらがなでもカタカナでも検索できます。 例 「きりん」で「キリン」も検索されます。
「幅(ピクセル)」
「ピクセルで指定」にチェックが入っている場合、シンボルをシートに入れるときの幅をしてします。一旦指定すると、次回Excel起動時もそれを覚えています。
「セルに合わせる」にチェックを入れると、アクティブなセルに合わせたサイズでシンボルを入れることができます。この場合、シンボルが変形しないようにシンボルの縦横比は変更していません。
「上につける」の場合、シンボルのあるセルの1行上のセルに、「下につける」の場合、1行下のセルに、タイトルが入ります。
両方ともチェックが入っていない場合は、タイトルはつきません。
「ひらがな」
シンボル名の漢字を、ひらがなに直してタイトルに入れます。
「時計の表示」
時刻の欄に表示したい時刻を入力すると、その時刻のアナログ時計が表示されます。時刻は000から2400を入力してください。(右図参照)
上記のタイトルのどちらかにチェックが入っていると、タイトルとして時刻が文字で表示されます。
例 1634 → 4時34分の時計の画像が表示されます。
※右の画像のシートには、「ぼっしゅん」先生の「Tsbii」のエクセルシートを使わせて頂きました。
「シンボル保存」
選択された範囲のセル内にある、既存のシンボル・画像・図形(シェイプ)・文字・背景色など組み合わせたものが、新たなひとつのシンボルとして保存されます。ファイル名がシンボル名になり、自動的にサムネイルファイルも作られます。(右図参照)
シンボルや文字など、なるべく大きいほうが解像度は高いものになります。
「透明色の指定」
シンボルなどを重ね合わせるときに背景の白を透明色にすることによって、前面にあるシンボルの背景が透明になりスーパーインポーズができます。
なおExcel2010の場合だけは、一番背面にあるシンボルの背景(白など薄い色の場合)も透明色にしてください。こうすることによって、最背面のシンボルの薄い枠が、表示されなくなります。(2007/2013では必要なし)
「図形」
円や吹き出しなど様々な図形をシンボルに入れることができます。
「テンプレート」のコンボボックス
Excelのテンプレート(雛形)が入っています。
標準では、「VOCA」「カレンダー」「コミュニケーションカード」などを選択できます。自分で簡単につくることもできます。作り方は以下のページをご覧ください。
エクセルのテンプレートでサクサク文書作成 仕事がもっと早くなる!知っておくべきエクセル術 (日経ウーマンオンライン)
「音声」
これにチェックを入れ、セルを選択して「読み上げ」ボタンを押すと、セルに書かれた文字を音声合成エンジンが読み上げます。日本語音声がインストールされていない場合は、英語のみ読み上げます。読み上げるのは、同じ行のセルに連続して文字が入っている場合は、それらのセルを順に読み上げていきます。
また、タイトルとともにシンボルを入れると、そのタイトルを読み上げます。
「シンボルのあるフォルダを選択」
シンボルを置いてあるフォルダが、「ドキュメント」→「Drops」以外の場合、これをクリックしてシンボルがあるフォルダを選んでください。ただし、そのフォルダ内に「small」フォルダがあり、その中に、それぞれのシンボルのアイコンが入っている必要があります。アイコンがない場合は、メニューのシンボルには、シンボル名のみ表示されます。
一旦フォルダを指定すると、次回Excel起動時もそれを覚えています。
「シンボルスタート」
Excelを立ち上げ、ドロップスタブをクリックした後、最初にこのアイコンをクリックしてください。「Drops」フォルダ内のシンボルがExcelに登録されます。

@ドロップスが、分類毎に表示されるため、目的のシンボルが見つけ易い。
A「他のシンボルや画像」にはイラストや画像を500個まで登録できます。
Bシンボル検索機能があります。
Cシンボルの画像だけでなく、シンボル名でも選択できます。
Dシートに入れるシンボルの幅を指定することができます。
E利用できるシンボルのファイル形式は、Excel 2007/ 2010の場合 GIFとJPGで、2013の場合は PNGも利用できます。
F文書に挿入されたシンボルには、代替テキストが自動的に設定されています。代替テキストに対応したスクリーンリーダで読み上げることがでます。(Excel2010/2013)
Gシンボルや写真などを、セルの大きさに合わせて挿入することができます。
Hシンボルを入れると同時にタイトルも入れることができます。また、タイトルの漢字をひらがなに変換することができます。
I時刻にあった時計の画像と時刻を入れることができます。
J既存のシンボル・画像・図形(シェイプ)・文字・背景色など組み合わせて、新たなひとつのシンボルを作ることができます。
Kコミュニケーションカードなどのテンプレートがあらかじめ付いていて、メニューからすぐに表示することができます。
Lタイトルなどの文字を、音声で読み上げることができます。

★新たなシンボルの作成、コミュニケーションカードやスケジュール表・カレンダー・手順表などの、あらゆる紙ベースのコミュニケーションエイドを作成できます。
ここに上げた例は、おそらくすぐに対象の子どもたちに使えるものではないと思います。皆さんが、これらを参考にして、子どもたちにあったものを作るための例として上げたものです。
これらの例は、マクロを利用したものはパスワードを設定していません。各自がフォーマットやマクロを改変して自由にお使いください。(商用は不可)
■コミュニケーションカードの作成
このインストーラには、あらかじめコミュニケーションカード作成用のテンプレートが入っています。台紙はL版を想定した定義したシート(パンダパパ提供)です。
利用する台紙の大きさに合わせて、テンプレートを変更してお使いください。
@「テンプレートと読み上げのコンボボックスから「コミュニケーションカード」を選択してください。
シートは全部で7枚あります。大(カード2枚)・中(カード6枚)・小(カード9枚)あり、それぞれタイトルは、上か下に付けることができます。
A「ドロップス」フォルダで、「セルに合わせる」をチェックして、さらに「タイトル」をチェック、シートによってタイトルを「上につける」か「下につける」を選択。
タイトルは適宜、ひらがなに直したり適切な言葉に代えてください。
B「ファイル」から「印刷」をクリックして、プレビューで確認し印刷してください。
※このテンプレートは以下のサイトから許可を得て、一部改変し配布しているものです。
コミュニケーションカードの作成は、以下のページを参考にしてください。コメント欄にもあるように、「縁を残す通常のラミネート方式」で行ったほうが良いようです。
・「ある自閉症児の成長記録・パンダノート」
発達障害児向けの絵カードの作り方 http://pandanote.jp/2009/06/post-67.html
※シンボルを使った文書の作成には ワード DE ドロップス をお使いください。シンボルを使ったプレゼンには、 パワポ DE ドロップスを利用していただければありがたいです。
■2014年月別カレンダ
シンボルを使ったカレンダ作成のためのテンプレートです。
■行事用スケジュール
行事などの順序をシンボルで視覚支援するためのものです。
■VOCA
それぞれのセルに、シンボルをタイトルとともにいれてください。
日本語の音声合成エンジンが必要です。(Windows8にはデフォルトでインストールされています。)
実験的に作ってみたものです。Windowsのタブレットでの使用を想定しています。
■タイマー
左の枠内一杯に、シンボルを入れてください。タイトルはシンボルの下に入れてください。「はじめ」をクリックするとタイマーが動作します。
設定のシートでタイマーが動作する時間を設定してください。途中で止める場合は、同じ設定シートの「とめる」をクリックしてください。
時間の単位を分に変えるには、設定シートに表示されている単位の「秒」を「分」に書き換えてください。この場合、「秒」や「分」以外に空白などは入れないでください。
経過時間や残りの時間がわかり易いように、グラフに背景を付けたりグラフの塗りを半透明にしました。
これも実験的に作ったもので、タブレットの使用を想定しています。
■タイムタイマー
上記のタイマーのタイムタイマー版です。
おなじように左の枠内一杯に、シンボルを入れてください。タイトルはシンボルの下に入れてください。「はじめ」をクリックするとタイマーが動作します。
設定のシートでタイマーが動作する時間を設定してください。途中で止める場合は、同じ設定シートの「とめる」をクリックしてください。
時間の単位を分に変えるには、設定シートに表示されている単位の「秒」を「分」に書き換えてください。この場合、「秒」や「分」以外に空白などは入れないでください。
残り時間がわかり易いように、赤の円盤を半透明にしました。
これも実験的に作ったもので、タブレットの使用を想定しています。
時計の文字盤と赤い円盤の部分が少しずれますが、文字盤もExcelで作ったため円が少しゆがんでいます。
■ドロップス DE ビンゴ(注意 Excel2013では正常に動作しません。)
任意の16個のドロップスシンボルを選べば、ワンクリックでそれをランダムに並べてビンゴを作ることができます。
A4用紙1枚に、4枚のビンゴの用紙ができます。タイトルを入れたものやシンボルの数を変えたものを今回は作る時間はありませんでしたので、例としては未完成ですが、需要があれば、もう少し使えそうなものを作ってみようかと思っています。
Windows Vista, 7, 8, 8.1
Excel 2007/ 2010/ 2013
メインメモリ 4GB以上 推奨
※残念ながらMacでは動作しません。
ご利用にさいしては、必ず各自の責任で利用してください。プログラムのご利用において、いかなることが生じても、著者は一切の法的・道義的な責任を負いません。このプログラムの使用によって損害を被ったとしても責任は負いかねますのでご了承ください。各人の責任においてご利用ください。
エクセル DE ドロップスのコードに関しては、jalpsjpに著作権があります。著者に了解なく改変して配布することはしないでください。2次配布に関しては作者宛にメールを下さい。なお、ネット上での無断公開は禁止します。
上記のことを了承される方のみご利用ください。
1.インストーラとは、何ですか。
エクセル DE ドロップスの機能を、エクセルに組み込むためのソフトウェアです。
2.zipファイルとは、何ですか。
もとのファイルやソフトを圧縮したものです。圧縮することによってダウンロードするのに必要な時間が少なくなります。ダウンロードしたzipファイルをダブルクリックして、さらにexceldedrops.exeをダブルクリックすることにより、エクセルにエクセル DE ドロップスの機能を組み込めます。
また、ダウンロードしたドロップスのファイルも1400を超えるファイルを2つのzipファイルに圧縮したものです。
3.アドインとは、何ですか。
Excelの機能を拡張させる仕組みのことです。エクセル DE ドロップスのアドインをインストールすることで、メニューに「ドロップス」タブが表示され、シンボルを簡単に選択して入力できます。
4.インストーラー、あるいはinstall.batをマウスでダブルクリックしたら「WindowsによってPCが保護されました。」という画面がでました。
これは、インターネットからダウンロードした実行ファイルをダブルクリックしたときに、Windowsのセキュリティ対策ソフトがインストールをブロックしているのです。「詳細情報」をクリックして、アプリの名前が「exceldedrops.exe」あるいは「install..bat」を確認しから、「実行」をクリックしてください。
5.サムネイルファイルとは、何ですか。
元のシンボルファイルのサイズを、32×32ピクセルにした、同名で同ファイル形式の縮小版のファイルのことを、サムネイルファイルと呼ぶことにします。
Dropsフォルダ内のsmallフォルダに入れて、リボンメニューのシンボル一覧に利用します。
6.「small」フォルダはどんな役割があるのですか。
smallフォルダの中には、サムネイルファイルが入っています。例えばDropsフォルダ内の、シンボルファイルが101001男.gif(9kB)であれば、smallフォルダには101001男.gif(2kB)を入れておく必要があります。
そして、メニューのドロップスタブには、このsmallフォルダ内のファイルが表示され、文書には元のファイルが挿入されます。こうすることによって、エクセル DE ドロップスが使うパソコンのメモリを節約し、Excelの起動時間や動作速度になるべく影響しないようにしています。
なお、公開されているドロップスのサムネイルファイルは、配布しているインストーラなどに含まれています。したがって、用意する必要はありません。
7.シンボル一覧の一部だけシンボルの表示がされません。何故ですか。
これは、smallフォルダに該当のサムネイルファイルがないために、no.gifというファイルが表示されたためです。
インストール時にsmallフォルダにはno.gifというファイルが入れてあります。該当のシンボルファイルのサムネイルファイルを作成して、smallフォルダにいれてください。元のファイルはそのまま残しておいてください。
なお、サイズを小さくするのにはMicrosoft Officeに付いているMicrosoft Office Picture Manager(Office2010まで)や、画像編集ソフトでできます。(下図参照 Windows8.1 Office 2010のもの)
参照 「Microsoft Office Picture Manager で写真を編集しよう 写真のサイズを変更する 」
http://office.microsoft.com/ja-jp/help/HA010282479.aspx#05
8.シンボルがドロップスタブの分類項目内に全く表示されず、シンボル名だけが表示されます。
smallフォルダがないか、smallフォルダ内にサムネイルファイルやno.gifがないためです。smallフォルダを作り、サムネイルファイルやno.gifを入れてください。(右図参照)
9.「大分類毎の表示」が灰色で機能しません。
smallフォルダがないためです。よくある質問 6をお読みください。
10.シンボルも名前も全く表示されません。
シンボルファイルが、「ドキュメント」フォルダにできた「Drops」フォルダにないためです。
ドロップレット・プロジェクトのサイトからシンボルをダウンロードしてに入れてください。ダウンロードしたファイルはzipファイルなので、展開してからその中の約1400個のファイルをすべて選択して、「Drops」フォルダに入れるようにしてください。
11.ドロップスのセット7のシンボルが表示されません。
セット7のファイル形式は、従来のGIFからPNGに変更されました。Excel2013の場合は表示されるのですが、2010以前では利用できません。
セット7のファイルをMicrosoft Office Picture Manager(Office2010まで)や画像編集ソフトで、PNGからGIFに変換して、「Drops」フォルダに入れるようにしてください。
12.デジカメの写真は利用できますか。
デジカメの写真はJPGというファイル形式です。したがって、このソフトで利用できます。ただし同名で同ファイル形式のサムネイルファイルも作成し、smallフォルダに入れておかないと、シンボル一覧には画像が表示されません。
14.表示されるシンボル名が途中で切れているようですが。
シンボル名が途中で切れる場合があります。これはシンボル名が長くて画面の大部分を覆うことを防ぐために、10文字(全角)のみ表示するようにしたためです。なお、スクリーンチップに元の長さのシンボル名を表示します。
15.スクリーンチップの下に「Exceldedrops.dotm」と表示されます。これは何ですか。
これは、ヘルプを表示するためのものだと思いますが、これをクリックしても「エクセル DE ドロップス」のヘルプはでません。邪魔なので表示されないようにしたいのですが、Microsoftが元々あったコントロールと、区別させるためにこの表示をさせているようです。
16.ドロップスス以外に、支援教育で利用しやすくフリーで公開されているシンボルがありますか。
■日本では以下のようなものがあります。いずれも、ドロップスと同じように支援学校の先生が描かれたものです。
・moroシンボル
・bo-symbol
・MOCAシンボル
また、次のJIS絵記号準拠のPIC(E)シンボルがありますが、ファイル名の表記法がドロップスと同じため、「ワード DE ドロップス」で利用するためには、ファイル名を変更する必要があります。
・共用品推進機構サイト|JIS http://www.kyoyohin.org/06_accessible/060100_jis.php
■海外では次の2つのサイトもが有名です。
・ARASAAC
http://www.catedu.es/arasaac/index.php
南欧(スペイン)のシンボルなので、日本でも親しみ易く、また数が多いです。英語で検索できます。
さらにこのサイトでは、オンラインのシンボルを作るツールだけでなく、スケジュールやカレンダー・ボード・ビンゴ・ドミノを作成するためのツールがあります。ただし、ボードなどのタイトルに日本語を使うと文字化けします。もしかしたら、ドロッププロジェクトはこのようなサイトを目指しているのかもしれませんね。
2色のピクトグラムでは次のベルギーのサイトが数が豊富です。これはピクトグラムなので、日本でも利用できそうです。英語で検索可能
・Sclera symbols
http://www.sclera.be/en/vzw/home
17.タイトルが入りません。
シンボルの上または下にあるセルにセルの結合が行われています。この場合、タイトルが表示されない、あるいは別の場所に挿入されるということが生じます。セルの結合を解除してください。なお、タイトルが入るセルは、シンボルの真上か真下のセルですが、列数が偶数の場合若い番号に入ります。
18.時計のアイコンをクリックしてもシンボルが表示されません。
時計の画像データがないためです。時計の画像データを「ぽっしゅん」bo-yaのページからダウンロードしてください。
19.「シンボルの保存」で作ったシンボルの画像に、薄い色の枠が表示されます。
Excel2010で「シンボルの保存」をした場合に、薄い枠が画像中に表示されてしまう場合があります。元のシンボルの背景色を透明色にしてください。
20.「シンボルの保存」で作成したシンボルをさらに作り直しました。サムネイルの画像が変わっていません。
サムネイルには変更が反映されてませんが、元のファイルは変更されています。サムネイルにも変更を反映したい場合は、「シンボルスタート」ボタンをクリックして、シンボルを再登録してください。
21.テンプレートとは何ですが。
Excelの表の雛形です。雛形のファイル(拡張子 xltx,xltm,xlt)を利用して、新しい表を作ることができます。たとえば「コミュニケーションカード」のテンプレートを使って、コミュニケーションカードを作った場合、新たなファイルがつくられ保存できますが、元の「コミュニケーションカード」のテンプレートのファイルは変更されません。
22.表をテンプレートとして保存しましたが、テンプレートのコンボボックスに表示されません。
「シンボルスタート」ボタンをクリックしてください。
23.テンプレートを削除するのは、どのようにしたらよいですか。
Dropsフォルダにコピーされた「テンプレートフォルダを開く.vbs」をダブルクリックしてExcelのテンプレートフォルダを開き、必要のないテンプレート(拡張子 xltx,xltm,xlt)を削除してください。この際、間違ってWordなどのテンプレートや、他のExcelのテンプレートを絶対に削除しないでください。(右下図参照)
24.Excel2013で22の指示通り、「シンボルスタート」ボタンをクリックしたのですが、やはりコンボボックスに表示されません。
Excel2013では、個人が作ったテンプレートを保存する場所が変更になりました。「ドキュメント」→「Officeのカスタムテンプレート」です。Dropsフォルダにコピーされた「テンプレートフォルダを開く.vbs」をダブルクリックしてExcelのテンプレートフォルダを開き、「Officeのカスタムテンプレート」」フォルダ中のExcelのテンプレートをコピーしてください。そしてExcelを起動すると、ドロップスのメニューからテンプレートを選択できます。
25.文字が入力されているセルを選択して、「読み上げ」ボタンをクリックしても何も読み上げません。
Windows 7やVistaには、日本語の音声合成エンジンが入っていません。従って、日本語を読み上げることができません。Windows 7の場合、一定の条件に合えばMicrosoftが無料で送ってくれます。Windows 8の場合は、初めから日本語の音声合成エンジンが入っています。
「Microsoft Windows 7 対応日本語音声合成エンジンの配布について」
http://www.microsoft.com/japan/enable/7narrator/default.mspx

1)インストーラを使う場合は、Excelが立ち上がっているなら必ずExcelを終了させて、ダウンロードしたexceledrops.zipをダブルクリックし、表示されたexceledrops.exeをダブルクリックするとインストール画面が表示されます。あとは指示に従ってください。
(右図参照 Windows7 Excel2010)
管理者権限がない場合
学校などの場合、管理者権限がないとパソコンにソフトをインストールできないことも多いようです。このソフト(アドイン)は、個人に割り当てられたフォルダに、アドインファイルやシンボルのサムネイルファイル(サムネイル)などを、コピーするだけで利用することができます。
@エクセル DE ドロップス テンプレートファイル(exceldedrops_addin.zip)をダウンロードして保存します。
A次にダウンロードしたファイルのあるフォルダを開きます。
Bフォルダの中の、exceldedrops_addin.zipを右クリックして「すぺて展開...」します。(右図 参照)
C展開してできたフォルダの中の、install.batをダブルクリックしてインストールしてください。
展開せずにinstall.batをダブルクリックしても、エクセル DE ドロップスはインストールされません。
2)ドロップスのダウンロードと、シンボルファイルのコピー
このソフトには、ドロップスは含まれていません。ドロップレット・プロジェクトのサイトからダウンロードしてから、すべてのシンボルを、お使いのパソコンの「ドキュメント」フォルダにできた「Drops」フォルダに入れてください。
「ドロップレット・プロジェクト: ドロップス一覧とダウンロード」
http://droplet.ddo.jp/drops/symbols.html
・セット1&セット2
・セット4〜セット7
3)アドインの登録
「ファイル」→「オプション」(2007の場合は「Excel のオプション」)→「管理:」で「Excelアドイン」が表示されているので、「設定:」をクリック。表示されたダイアログボックスで、「exceldedrops」をチェックしてください。
なお、この際にセキュリティの警告がでる場合がありますが、「マクロを有効にする」をクリックしてください。
4)アンインストール
まず、3)のアドインの登録で、「設定:」をクリックしてください。アンインストールの場合は、ここで、「exceldedrops」のチェックをはずしてください。
インストーラを使った場合は、必ずExcelを終了させてから、コントロールパネルから「プログラムと機能」→「プログラムのアンインストールまたは変更」で削除してください。
※アンインストールに伴って、smallフォルダは削除される場合があります。ただし、インストーラー以外でいれたファイルがある場合は削除されない設定ですが、smallフォルダに必要なファイルがある場合は、念のためあらかじめ避難させておいてください。
また、アンインストールの際に、Dropsフォルダ内のファイルを削除するかどうを、問われる場合があります。必要であれば、そのまま次へ進んでください。
※管理者権限がない方は「アドイン登録」で一覧から削除してから、エクセル DE ドロップス テンプレートファイル中のフォルダの中のuninstall.batをダブルクリックしてアンインストールしてください。
この場合は、Dropsフォルダやsmallフォルダは削除されません。必要ない場合は、自分で削除してください
5)上書きインストール
古いバージョンをお使いのかたは、そのまま、上書きしてインストールしてください。
○未解決項目
・Excel 2007/2010でPNGファイルを、シンボル一覧に表示できない。文書には技術的に入れることはできるのですが。
・現在の方法では、最大3500個のシンボルしか扱えない。
・ドロップスシンボル以外は、最大500個までしか扱えない。
・タイトルの漢字をかなに変換したときに、カタカナがひらがなになってしまう。
・インストール中に、文字化けが生じる。
○未実施項目
・利用者が自分でメニュー上に分類項目を付け加え、良く使うシンボルなどを入れて置くことができるようにする。
・インターネット上の画像検索ができるようにする。
・利用したシンボルの履歴機能をつける。
・新たなシンボルを加えたとき、シンボル登録の際に自動的にサムネイルも作る。
・インターネット上の画像をコピーした段階で、セル内や指定の大きさでExcelに貼り付けることができるようにする。
2014年 4月26日 Ver1.0公開
2014年 5月25日 Ver1.02
・Power Point 2010 64bit版にインストールしてもマクロのエラーが表示され利用できないという不具合を修正しました。
2014年 7月 6日 Ver1.03
・「シンボル保存」ができないという不具合を修正しました。
ドロップレット・プロジェクトの皆さんは、このような素晴らしいシンボルを公開され、多くの方々が利用できる配布条件にしていただき、大変感謝してします。このような形で利用させていただき、ありがとうございました。
bo-ya先生には、シートやシンボルの画像、またそのアイデアを利用させていただき、さらに「ぽっしゅん」bo-yaのページのわかり易く緻密な時計画像データを、このような形で組み込み可能にさせていただきありがとうございました。
■シンボル利用についての参照
下記のサイトは英語ですが、非常に多くのシンボルを使ったコミュニケーションツールがあります。日本でも視覚支援としてシンボルを使う場合は、非常に役立つと思います。是非、一度ご覧ください。
PictureSET
https://www.setbc.org/pictureset/Default.aspx
■参照先
Office 2007/2010・リボンのカスタマイズ 初心者備忘録
http://www.ka-net.org/ribbon.html
Ribbon Gallery Control
http://gregmaxey.mvps.org/excel_tip_pages/ribbon_gallery_control.html
Officeリボンのカスタマイズ(1) - 道草日記
http://blog.goo.ne.jp/40vq77a80/e/a8b4d930181de48665f6d1986aa1aac0
Office 2010 Help Files: Office Fluent User Interface Control Identifiers(idMso)
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=6627
視覚コミュニケーションのシンボル (PICシンボル | ピクトグラム&コミュニケーション)
http://pic-com.jp/03_02_pic_symbol.htm
このサイト及び、ソフト内のドロップス シンボルの著作権は、すべてドロップレット・プロジェクに属するものです。
なお、このサイトにおけるドロップスシンボルの利用、およびソフト内のsmallフォルダにあるドロップスシンボル(サムネイルファイル)の配布については、ドロップレット・プロジェクより許可をいただいています。
不具合等、作者に連絡していただければありがたいです。
jalpsjp@live.jp
※@マークは全角です。半角に直して下さい。