マジカルトイボックス第45回イベントで作ったUSBインファーフェースなのですが
これをライトニングアダプタを使ってiPad操作している人から、急に使えなくなったというご連絡があったそうです。
確認したところ、iPadのOSをiOS13.5にしてからだということです。
iPadのOSはバージョンが大きく変わると仕様も変化して周辺機器が使えなくなることがよくあります。
今回もそのようです。
もちろん、Windowsマシンなどの入力装置として使う分には問題ないのですが、iPadやiPhoneを使う場合には要注意。
OSのバージョンアップをしないという選択もありますが、セキュリティの面からはあまりオススメできません。
調べたところ、中にあるICを交換すると動作することが分かりました。
通販ではこちらで買えます。
申しわけありませんが、交換をお願いします。
MICROの方はジャンプワイヤー用のピンが標準では付いていないので、ピンを別途用意するか、ピンに挿していたコネクタ部分をカットして、基板に直付けする形ではんだ付けすれば大丈夫です。
あと、USBのケーブルがミニではなく、マイクロになるので、ケーブルを別途用意する必要があります。
もう一つ、マジカルトイボックスの製作講座では、キーの設定をこちらで行っていたので、そのまま使えましたが、新規に購入する場合は、ご自身で設定を行う必要があります。
REVIVE USB MICROは、MICRO専用のソフトが必要になるので、それをダウンロードして設定することになります。
設定用のソフトは、ビットトレードワンのサイトから案内に従って別のサイトに行って落とす形になります。
英語のサイトでちょっと分かりにくいかもしれませんが、Appを開いたところにあるRevive_ Micro_CT.exe です。
ここまでのところで、書いている意味が分からないという場合はマジカルトイボックスのお問い合わせ欄にご連絡をください。
対応方法をお伝えします。