先日紹介したRightNowですが
昨日から参加している全国肢体不自由教育研究協議会 青森大会で展示していました。
ついうっかり、写真を忘れたのでもらったチラシのみ掲載。
以前はタブレットを支えるためだったのが、ノートパソコンを支えるようになったので、車いす本体のジョイント部分を強化しているとのことでした。
やはり、振動すると揺れがあるようですが、実はこれRightNow本体ではなく、車いすの金具が揺れているらしい。
展示している車いすが一般的な手押し式の車いすで、これって良く考えるとあまり考えられないこと。
だって、手押しの車いすが使えるぐらいの人なら視線入力の必要ありませんから。
そう考えると、SMAやALSのような重い障害の人が常時使いたいということを考えると、電動車いすだったり、呼吸器を載せているなどとても頑丈な車いすになっているはず。
そういった人のニーズに合う製品ですね。
それと、以前のタブレット用のスタンドの廉価版が出ていました。
こちらは73,000円と言うことで、就学奨励費のICT機器の補助でも買える金額になっています。(基本は50,000円ですが、家庭の収入に応じてプラスで30,000円の教材費が出ることを想定しています)
最初に出ていた方がかっこいいのは確かなんですが、金額もそれなりなので、安いモデルを出したとのことでした。
あと、片麻痺の方用の肩掛けバッグを見せてもらいました。
これについては、サンプルを送ってもらえるとのことで、届いたら報告したいと思います。