文章を読むことが困難なかたが、このソフト(アドイン)をドンドン利用して、本などを読むことが楽しみになってほしいという思いを持ちながら開発しています。
注意 2014/1/28現在、
1.和太鼓からYahoo国語辞典が使えません。これはYahooの国語辞典の検索サイトの変更によるものです。
2.テンプレートファイルで和太鼓をインストールしうようとしたが、インストールできなかった場合があるということで、テンプレートファイルによるインストーラーを変更しました。お手数をかけすみませんでした。
★特徴
@Word の文章をハイライトしながら読み上げます。
A文字などに振り仮名を振ると、その文字ではなく、振り仮名を読み上げます。
Bレイアウトを変更して、文章を読みやすくする機能があります。
★すぐに使いたい方へ
利用にあったてご注意を読んでから次の手順を踏んで下さい。15分もあれば、Wordがしゃべり始めるでしょう。Windows8以降の場合、@を飛ばしてください。和太鼓をインストールすればすぐにしゃべり始めます。
@日本語音声合成エンジンのインストール(Windows8の場合必要なし)
まほろばMicrosoft Speech Platform 簡単インストーラー Ver.2.2をダウンロードして、実行する。
このとき、Haruka 日本語と、英文を英語音声で読ませたい場合はZiraPro 英語にチェックを入れてください。
A和太鼓のダウンロードとインストール
Wordが終了した状態で、ダウンロードしたwordaico.zipをダブルクリックして、さらにwordaico.exeをダブルクリックする。
B読み上げ
Wordを立ち上げ、Wordのアドインタブまたはツールバー(2003)の左端の吹き出しアイコンをクリックすると読み上げます。
※DO-IT School 2013成果報告書の中で、読みことに関して和太鼓の有効性について取り上げられています。(2014/4)
奈良県生駒市立小学校
島根県安来市立赤江小学校 この事例でも和太鼓が利用されています。
※東大先端科学技術研究センターが主催するDO-ITスクールの報告会(2014/1/25)で、和太鼓を使った事例研究(小学校)が紹介されました。
※AccessReadingのサイト(東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野などが運営するデジタル教科書提供サイト)で、デジタル教科書を読み上げる方法として、和太鼓が紹介されました。(2013/6)
※「読み書き障害のある子どもへのサポートQ&A」 読書工房(2012/11/16) 河野 俊寛著で 参照先になっています。
※「発達障害の子を育てる本 ケータイ・パソコン活用編 」講談社(2012/9/11) 中邑 賢龍 (監修), 近藤 武夫 (監修) で紹介されました。
●ご注意
ご利用のさいは、必ず元のWordの文書を別に残した上でお使いください。元の文書が壊れたり喪失するようなことがあっても著者は一切の法的・道義的な責任を負いません。各人の責任においてご利用ください。
利用には、Windows8を除いて 日本語音声合成エンジンが、必ず必要です。
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●ダウンロード
★和太鼓インストーラ- wordaico_old.zip
和太鼓テンプレートファイル wordaico_template_old.zip
※zipファイルなので、展開してからお使いください。
※管理者権限がない方は和太鼓テンプレートファイルをダウンロードして保存し、必ずzipファイルを展開(wordaico_template_old.zipを右クリックして「すぺて展開...」)してから、フォルダの中のinstall.batをダブルクリックしてインストールしてください。展開せずにinstall.batをダブルクリックしても、和太鼓はインストールされません。それ以外のかたは、和太鼓インストーラ-
でインストールしてください
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●使い方
このソフトをインストールすると、Word2003の場合は、メニューの下にあるツールバーに、Word2007/2010/2013の場合は「アドイン」タブに上記のアイコンが表示されます。
左から、それぞれのアイコンは、以下のような機能です。
「カーソルからよみあげ」
クリックすると、カーソルのある位置から右へ(横書き)、あるいは下へ(縦書き)順に読み上げていきます。
○ショートカットキー Alt+→
「ていし」
読みあげを停止します。
○ショートカットキー Alt+←
「ぎょうのかんかくをふやす・Shiftでへらす」
行間隔が大きくなっていきます。Shiftキーを押しながらクリックすると間隔が小さくなります。
「もじのかんかくをふやす・Shiftでへらす」
文字と文字との間隔が大きくなります。Shiftを押しながらクリックすると間隔が小さくなります。
「ふりがなをひょうじ・Shiftでけす」
ルビがある場合、Shiftを押しながらクリックすると、ルビが非表示になります。Shiftを押さない場合は、非表示になっていたルビが表示されます。
「せんをひく・Shiftでけす」
罫線が引かれます。Wordの場合、ルビをつけたり、文字の大きさを変えると自動的に行間隔が変わってしまうので、すべての行が罫線の上に来るためには、行間隔を再度変更する必要があります。
「ろくおん」
文書を日本語合成エンジンで読み上げて、wavまたはmp3ファイルとして録音されます。保存のダイアログボックスが開くので、ファイル名を入力してください。
録音のときの読み上げる速さは、次の機能で変更できます。
「よむはやさをおそく・Shiftではやく」
読み上げる速さを変えることができます。標準は11で1から21まで変更できます。値が小さいほど、ゆっくりと読みます。クリックすると遅くなります。Shiftを押しながらクリックすると速くなります。
「1つずつよむ・shiftでまえのぶぶんをよむ」
カーソルのある位置から、連続して読み上げるのではなく、1区分ずつ読み上げます。
○ショートカットキー Alt+↓キー
JoytoKeyと「できマウス。」などを用いるとスイッチを押すごとに、1区分ずつ読み上げていくことも可能です。
Shiftを押しながらクリックすると、直前に読まれた部分が再度読みあげられます。
○ショートカットキー Alt+↑
「ヤフー こくごじしょ」
Yahoo国語辞書で、言葉の意味を調べます。インターネットにつながっている必要があります。
○ショートカットキー Alt+J
「音声などの設定」
以下の3つの設定ができます。
|
★合成音声
複数の日本語音声合成エンジンがインストールされている場合、音声を変更できます。英語の音声は変更できません。
デフォルトでは、コンピュータにインストールされている音声を自動的に判断して設定します。MSPとSAPIの両方ある場合は、MSPが優先されます。 |
|
★英語の読み方
日本語読みは、英語も日本語の音声で読み上げます。
英単語逐次読みは、英語の部分を単語ごとに、読み上げます。
センテンス読みは、ピリオドなどがある位置まで、すなわち1センテンスづつ読み上げます。
デフォルトは日本語読みです。 |
|
★ポーズ
1区間を読み上げハイライトした後の、ポーズを設定できます。
0秒から5秒まで、無音が入ります。
デフォルトは、ポーズなし(0秒)です。 |
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●機能
@句読点や空白(半角・全角)などで区切ってハイライトしながら、文章を読みあげます。※1
A文字にルビを振ると、その文字ではなくルビを読み上げます。
B行間隔や文字間隔を変えることができます。
C罫線を表示することができます。
D振り仮名(ルビ)を隠すことができます。
E読み上げの速さを変えることができます。
F読み上げた音声を音声ファイル(wav・mp3)として保存できます。※2
Gハイライトされた文字を読み上げた後、無音(ポーズ)を設定できます。
H和文と英文を、それぞれの合成音声で、自動的に切り替えて読み上げます。※3
I縦書きにしても、ハイライトしながら読み上げます。
J振り仮名を半自動的に付けることができます。
KYahoo国語辞書で、意味のわからない語句を調べることができます。
※1 分かち書きをする場合は、半角または全角の空白を1個だけ入れて下さい。
※2 mp3として録音する場合は、別途、Lame.exeをインストールする必要があります。
※3 英語の音声合成エンジンがインストールされている場合
※4 Wordの場合、半角英数字や半角記号は、文書を縦書きにしても、それらの文字は縦書きになりません。全角文字に書き直して下さい。
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●国語辞書で調べる
@インターネットに接続してください。
A調べる語句を選択してください。
Bツールバーの一番右のアイコンをクリックしてください。(ショートカットキーAlt+J)
Cしばらくたつと、新しい文書が開き、そこに語句の意味が表示されます。
D見つからない場合は、「辞書にありません。」とメッセージがでます。
辞書の検索方法は、「に一致する」で検索しています。語句を選択する場合、句読点が入らないように選択してください。
なお、この辞書はYahooのものを使わせていただいています。 本来は、小学生用の国語辞書がインターネットにあればよいのですが、どうも公開されていないようです。
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●ホームページを読みあげる
FLASHなど含まないホームページ(Webページ)なら、コピーしてWordに貼り付けることで、読み上げます。ただ、ハイライトする部分は、読み上げる部分と合わない場合があります。ホームページによっては、表示が大きく崩れます。罫線機能は、ほぼ使いものになりません。
ブラウザ(IE)で、一旦そのホームページを名前を付けて保存してください。そのファイルをWordで開くと、ブラウザとほぼ同じ表示になり、読ませやすいです。
ホームページには、子たちにとって興味があり役立つ情報がたくさんあります。これをすぐに読み上げてくれるのは授業などでも生かせそうです。
(画像は大コンブログより引用させていただきました。)
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●振り仮名を振る
振り仮名(ルビ)を振るのは、マクロから「振り仮名を振る」を実行してください。カーソルのある文字から後にある漢字にルビが振られます。OKを押すと、次の漢字にルビが振られます。間違っている場合や、空白の場合は、訂正あるいは書き加えてください。空白のまま、OKをクリックすると、ルビは振られません。キャンセルをクリックすると、ルビを振るのが中止されます。
※ルビを振る場合は、必ずふりがなが表示になっている状態で行ってください。
※英単語にルビを振る必要がある場合、ルビは必ず半角のアルファベットまたはひらがな(ただし、ある英文の一部の単語にひらがなのルビを打った場合は、それらの単語の前後に全角の空白を入れる必要があります。)にしてください。
★この部分のソースコードについては、 Shinopy ( Hitrock Camellia Shinopy )さんの、漢字ルビ逐次入力処理(WordVBA)を使わせていただいています。
参照
http://shinopy.web.fc2.com/
○ショートカットキー Ctrl+Alt+F
※ 「振り仮名機能」で、ルビを入力するとき、ルビの候補があらわれないときがあります。また、この機能では、いったん入力したルビは変更できません
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●数式を読み上げる
振り仮名を隠す機能を利用すると、まるで数式を読み上げているように見せかけることが可能です。
★ふりがなを隠した状態
下の画面コピーのように、数式の部分をハイライトしながら、読み上げます。
★ふりがなを表示した状態
実際は、数式を読み上げているのではなく、数式の間にある「+」や、その後にある「の」に振り仮名をつけていて、それを読み上げています。
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●振り仮名あり・なしの印刷
振り仮名のあるプリントと、ないものを印刷したい場合、次のようにすれば可能です。
@まず、画面上の振り仮名を「Shiftでけす」で消してください。
Aメニューの「ファイル」→「印刷」→「オプション(O)...」で次の画面が表示されます(Word2003)。このとき、「同時に印刷する項目」で「隠し文字」にチェックを入れると、振り仮名も印刷されます。チェックを入れないで印刷すると振り仮名は印刷されません。
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無料の日本語音声合成エンジンの入手法
次のどちらかの方法で入手できます。Windows8以降はすでに日本語音声がインストールされています。
1.「Microsoft Speech Platform」をダウンロードする。
★簡単にインストールする場合
まほろば、簡単インストーラをダウンロードして、実行する。
Microsoft Speech Platform 簡単インストーラー Ver.2.2
http://mahoro-ba.net/e1542.html
このとき、Haruka 日本語と、ZiraProまたはHelen 英語(米国)にチェックを入れてください。
★すべて自分でインストールする場合
まずサーバ ランタイムをンストールしてください。
「Microsoft Speech Platform - Runtime (Version 11)」(英)
x86_MicrosoftSpeechPlatformSDK\MicrosoftSpeechPlatformSDK.msi (32ビット Wordの場合)、
x64_SpeechPlatformRuntime\SpeechPlatformRuntime.msi(64bit Wordの場合)
次に、日本語の合成音声をインストールしてください。
「Microsoft Speech Platform - Runtime Languages (Version 11)」(英文)
MSSpeech_TTS_ja-JP_Haruka.msi
★ダウンロードなど、わからない場合は、まほろば無料の音声合成エンジン 「Microsoft Server Speech」を参考にしてください。
まほろば無料の音声合成エンジン 「Microsoft Server Speech」
http://www.mahoro-ba.net/e1378.html
サポートは、Windows Vista/7です。私の環境では(Windows XP ProとHome Service Pack3)、NET
Framework 2をインストールすると、Microsoft Server Speechのインストールができて、動作するということです。各自の責任でお願いします。
2.下記のマイクロソフトのサイトから申し込んでCDを送ってもらう。
ただし、条件があるので、よくお読みください。
XpやVistaでも利用可能です。
「Microsoft Windows 7 対応日本語音声合成エンジンの配布について」
http://www.microsoft.com/japan/enable/7narrator/default.mspx
なお、Microsoft Speech PlatformとSAPI5の選択については、「音声などの設定」で行ってください。
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Windows Xp以降は、標準で英語音声合成エンジンがインストールされています。Wijndows8以降は、音質の良いものがすでにインストールされています。
例
Xp Microsoft Sam
VISTA・7 Microsoft Anna
ただし、Samの音質は良くなく 使い物にならないのではないでしょうか。
お勧めは、Microsoft Speech Platformです。これに関しては、「まほろば」のサイトにある、Microsoft Speech
Platformをインストールするためのソフト「簡単インストーラ」で日本語も米語(ZiraProまたはHelen)も一緒にインストールできます。
自分でインストールする場合は、以下のページからダウンロード
「Microsoft Speech Platform - Runtime Languages (Version 11)」(英文)
和太鼓では、英語音声は変更できません。どちらかをインストールしてください。
MSSpeech_TTS_en-US_ZiraPro.msi
MSSpeech_TTS_en-US_Helen.msi
上のZiraPro.が、音質や発音が良いようです。
参照
Microsoft Speech Platform 11 の追加音声 - 電脳スピーチ blog
http://denspe.blog84.fc2.com/blog-entry-147.html
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英語音声合成エンジンも、日本語ほどではないですが、英語の読み間違いをします。その場合、読み間違う英単語にルビを付けて下さい。ただし、ルビは必ず半角のアルファベットまたはひらがな(ただし、ある英文の一部の単語にひらがなのルビを打った場合は、それらの単語の前後に全角の空白を入れる必要があります。)にしてください(デフォルトのルビは全角になっている)。また、短縮形の言葉にもルビを付けることによって、伸ばしたかたちで読み上げることができます。
例
You are my sunshine too. myのルビを"わたしの" sunshienのルビを"たいよう"にした場合、myの前とsunshineの後は全角の空白を入れる。
Ms. → miz
MS →Microsoft
★1つの文中に日本語と英語が混ざる場合
日本語の文中のアルファベットの部分だけ、英語音声合成エンジンで読み上げさせるためには、英文の前後に必ず半角の空白を入れて下さい。そうすると、アルファベットの部分だけ英語合成音声で読み上げます。
★英文中に使えない記号
英文中の半角の< > を入れると、英語で読み上げなくなることがあります。
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mp3での録音にあったては、lame.exeが必要です
1.まずlame.exeをダウンロードしてください。googleなどで、検索するとたくさんのサイトがでてきます。
例)
「RareWares」
http://www.rarewares.org/mp3-lame-bundle.php
一番上のLAME 3.99.5 2012-02-28 (2013/3/16現在)
zipファイルをダブルクリックしてフォルダ中のlame.exeを、C:\Program Filesにlameというフォルダを作成して入れてください。
なお、64bitのWindowsを使っている場合は、C:\Program Files(x86)というフォルダもあります。念のためこちらにもlameというフォルダを作成してlame.exeを入れてください
2.上記のことを行った後、ツールボックスのマイクのアイコンをクリックすると、下記のダイアログが表示されます。ファイルの種類がmp3になっていることを確認してください。
3.もし、ファイルの種類がwavであれば、lame.exeがC:\Program Files\lameにあるかを確認してください。
4.ファイル名をつけて、保存をクリックしてください。
5.文章がスキャンされたあと、しばらく待つと、「録音が終わりました」というメッセージが表示されます。
待ち時間は、文章の長さに比例します。長い文章の場合は、相当な時間がかかります。
※ もし録音中または録音されたファイルの保存に失敗したときに、再度録音をする場合は、Wordを再起動する必要があります。
※なお、録音はwavかmp3かどちらか一方でしか、録音できません
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●対応環境
Windows Xp, Vista, 7, 8, 8.1 (Surface Proでも利用可)
Office 2003/ 2007/ 2010/ 2013
※残念ながら、Mac版のWordでは動作しません。
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●ご利用条件
御利用にさいしては、必ず各自の責任でご利用ください。
作者は、このソフトウエアを使ったことにより、いかなるトラブルに関しても一切の責任は負いません。
著作権はjalpsjpに属します。無断転載はしないで下さい。再配布に関しては、作者宛にメールを下さい。
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●インストール
1)インストーラを使う場合は、Wordが立ち上がっているなら必ずWordを終了させて、ダウンロードしたwordaico_old.zipをダブルクリックし、さらにwordaico_old.exeをダブルクリックするとインストールされます。
管理者権限がない方は和太鼓テンプレートファイルをダウンロードして、必ず解凍後にフォルダの中のinstall.batをダブルクリックしてインストールしてください。
2)アンインストール
インストーラを使った場合は、必ずWordを終了させてから、コントロールパネルから「プログラムの追加と削除」でするか、スタートメニューの「Wordaico」から「アンインストール」を選んでください。
管理者権限がない方は和太鼓テンプレートファイル中のフォルダの中のuninstall.batをダブルクリックしてアンインストールしてください。
3)上書きインストール
古いバージョンをお使いのかたは、そのまま、上書きしてインストールしてください。
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●未解決・未実施項目(他にもたくさんあると思いますが、とりあえず)
・各操作に対応するアイコンがわかりにくい。
・罫線を消したとき、ページ番号がヘッダに付けられていると、ページ番号も消えてしまう。
・画像に回り込んだ文字がハイライトしているとき、画像が一時的に消えることがある。
・「振り仮名機能」で、ルビを入力するとき、ルビの候補があらわれないときがある。また、この機能では、いったん入力したルビは変更できない。
・背景色が白色以外の場合で、かつ文字が黒色以外の場合、ハイライトすると、文字が黒色になることがある。
・Word2007/2010/2013のリボンに対応していない。
・読み上げ時のイントネーションがおかしい場合、それを修正することができない。
・英文読みで、「.」(ピリオド)の後にすぐ英文が続く場合、その英文を日本語読みしてしまう場合がある。
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●履歴
2011年 4月10日 Ver0.5公開
2011年 4月17日 Ver0.51公開
日本語音声合成エンジンがない場合、エラーが表示されまったく使用できなかったのを修正し、音声関係以外の部分は利用できるようにしました。
2011年 4月24日 Ver0.52公開
・1区分ずつ読み上げる機能をつけました。
・直前に読まれた部分を再度読む機能をつけました。
・保存する場所を、ダイアログボックスで選択できるようにしました。
2011年 5月 1日 Ver0.53公開
・直前に読まれた部分を再度読む機能を、ツールバーの「1つずつよむ」のアイコンをSiftキーを押しながら、クリックするとできるようにしました。
・振り仮名を半自動的につける機能を付け加えました。
2011年 5月 8日 Ver0.54公開
・ハイライトしたとき、ルビが透けて見えることを修正しました。
・画面を反転した場合、文字が見えなくなることを修正し、画面反転に対応しました(一部不可)。
・文章を読み上げる速さが、保存されるようにしました。
・ショートカットキーを、必要と思われる操作に割り当てました。
2011年 5月22日 Ver0.6公開
・日本語音声合成エンジンをMicrosoftが公開しているMicrosoft Speech Platformに対応した。
・ハイライトしたとき、カーソルを、ハイライトの最初ではなく、最後に持ってきました。これにより、最初の文字が見えやすくなりました。
・振り仮名を振る機能を、Word本来の機能を使うように変更しました。
2011年 5月29日 Ver0.61公開
・Yahoo国語辞書で、語句の意味を調べられるようにしました。
・振り仮名が隠れない場合があったので、修正しました。
・ショートカットキーで、1区分ずつ読む場合、キーリーピートしないように対処しました。
2011年 6月12日 Ver0.62公開
・表を正しくハイライトするようにしました。
・振り仮名のある語句もYahoo国語辞書で調べることができるようにしました。
2011年 7月 3日 Ver0.63公開
・ハイライトに合わせて、スクロールするようにしました。
・Alt+Mで、音量をゼロ(ミュート)になるようにしました。(Xpのみ)。
・Microsoft Speech Platformの音声を使って録音した場合、雑音が入るのを修正しました。
・Yahoo国語辞典で調べた結果を表示する文書に、元の文書に戻るリンクをつけました。
・なるべくAltキーと矢印キーで操作できるように、ショートカットキーを一部変更しました。
2011年10月2日 Ver0.70公開
・英文を、英語音声合成エンジンで読み上げるようにしました。
・自動スクロールすると、画面がちらつくのでやめました。
・音声関係の設定を、タブつきコントールにまとめ、ツールメニューから実行できるようにしました。
2011年12月 1日Ver0.71公開
・自動スクロールをしたとき、画面がちらつかないようにしました。
・日本語合成音声を選択できるようにしました。
・ポーズを入れることができるようにしました。
・半角空白で、ハイライトする部分を区切ることができるようにしました。
・日本語と英語の合成音声の切り替えを、区切りとして半角の空白で行えるようにしました。
・英文をワードごとあるいは、センテンスごとに区切って読み上げるようにしました。
・英文中にダブルコーテーションやシングルコーテーションがあると、日本語読みするのを修正しました。
2013年4月1日 Ver0.80公開
・Windows7(64bit)およびWindows8に対応しました。
・Word 2010および2013に対応しました。
・バッチファイルでテンプレートだけをインストール、アンインストールできるようにしました。
・上記のバッチファイルを利用することによって、管理者権限がなくても、和太鼓をインストールできるようになりました。
・ポーズの間隔を0.1秒にし、現在の秒数を表示するようにしました。
・和太鼓を先にインストールして、その後にMicrosoft Speech Platformをインストールしたときに、Microsoft Speech Platformの音声を選択できない不具合を修正しました。
・Wordを終わるとき、オブジェクトが見つかりませんという警告がでる場合があったのを修正しました。
2014年 1月28日 和太鼓テンプレートファイル wordaico_template.zipを変更
2014年 2月 Ver0.81公開予定
・「音声などの設定」で、日本語合成音声を変更してもそれが録音音声に反映されない不具合を修正しました。
・「音声などの設定」で、日本語合成音声が全くない場合キャンセルを押すとエラーが表示される不具合を修正しました。
・Windwos8で「音声などの設定」においてMicrosoft Speech Platformが選択できてしまう不具合を修正しました。
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●問い合わせ先アドレス
バグ等、作者に連絡していただければありがたいです。
jalpsjp@live.jp
※@マークは全角です。半角に直して下さい。
※「まほろばバリアフリーパソコンサポート」のマーチン様には、和太鼓の紹介や「簡単インストーラー」でお世話になっています。ありがとうございます。
http://mahoro-ba.net/
※0.8へのバージョンアップにさいして、日本マイクロソフト株式会社様よりWindows8パソコンおよびWord2010/2013を貸与していただきました。ありがとうございました。
※和太鼓のイラストはイラストレーター わたなべふみさんの画像を使わせていただきました。
http://www.fumira.jp/
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