【読書ノート】〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー) 第6集


いよいよ第6弾
以下からの続きです。

【読書ノート】〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー) 第2集
今日は第2集これに関する過去記事を見たところ、これしか書いてないんですね。なんとあっさりしていることか・・・そんな状態だと、皆さんには知れ渡りませんね。まずは目次から刊行にあたって /金森 克浩支援機器・教材について:iボイスルーラー /苅
【読書ノート】〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー) 第3集
これは、こちらの続きです。さて、この号のテーマは「学習のユニバーサルデザインにATを活用しよう」ということにしました。ICTやATが特別のものとするのではなく、通常の学級等で使ってもらうためには、自然な形で利用してもらいたいという思いがあっ
【読書ノート】〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー) 第4集
こちらからの続きです。第4集のテーマはズバリ「合理的配慮を支えるための支援技術」です。これを作ったのが2014年4月、この前の年の2013年「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」が作られ、その3年後である2016年に施行されるとい
【読書ノート】〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー) 第5集
このシリーズも5回目今回の特集は視覚支援です。自閉症のお子さんの支援に視覚支援が有効だといわれていることは聞いていました。しかし、ある時、視覚障害の人にも視覚支援という言葉が使われていて、それがまったく別の意味で捉えられている。凄く興味深い
この号の特集は

AAC再入門~障害の重い子どもへのコミュニケーション支援~

としました。
ATを考える上でAACの考えというのはとても、重要だと思っています。
また、教育の分野における、AEMという考えとあわせいつも3つのAということで、ご紹介させてもらっていました。

ですので、再度原点に立ち返って再入門という言葉を使ったんですが、尊敬するAOKさんから、
スライドで使ってますよ
というお言葉を頂きました。
slide
ですので、編集後記にはリスペクトして以下の言葉を書かせてもらいました。

 本書の特集を考えたときに信州特別支援教育カンファレンスのA氏から「AAC再入門というのは、今Slideで僕が連載しているタイトルですよね」と言われました。そう,「AAC再入門」という題で信州特別支援教育カンファレンスの誇る雑誌「Slide」にAさんの連載がありました。それを覚えていたのかそうでなかったのかは定かではありませんが,Aさんには断りもなくこの特集を組んでしまったのは申し訳なく思います。(もちろん本気で怒られたわけではありませんが・・・)さて,事ほど左様にAACというのは分かっているようで分かっていないのではと感じられます。今回の特集では特に障害の重い子どもさんへのAACが主でしたのでVOCAやシンボルについてはあまり触れていません。今度はAさんにも原稿をいただいて「AAC再入門2」というのを出したいと思います。

残念ながら、このシリーズが終わってしまったので、編集後記にあるようにAOKさんに原稿を頂いて次の特集を作ることはできなくなってしまいましたが、またどこかの機会に発展する形で本が出せるといいなと思っています。
さて、目次を

刊行にあたって /金森 克浩
ズームアップ 当事者の声
圓井陽子さん・美貴子さん:支援機器の活用でアクティブに人生を満喫
特集 AAC再入門~障害の重い子どもへのコミュニケーション支援~
アウトライン
(1) 今さら聞けないAACの基本 /小松 敬典
(2) スイッチと入力装置入門 /禿 嘉人
(3) スイッチトイの基礎・基本 /谷本 式慶
(4) 障害の重い子どもへのタブレットPC入門 /佐野 将大
実践事例編
(1) 事例1 スイッチトイ①
スイッチで打楽器を鳴らしてみよう! /外山 世志之
(2) 事例2 スイッチトイ②
自分で写真を撮ってみよう! /渡邉 弘規
(3) 事例3 スイッチトイ③
パワーポイント教材で朝の会を「子どもたちが主役!」の時間に /荒井 桂子
(4) 事例4 iPad①
iPadを活用したコミュニケーションの指導 /西村 大介
(5) 事例5 iPad②
iPadを使った見ることを支える実践例/松本 健太郎
(6) 事例6 iPad③
「Sounding Board」と舌スイッチで意思伝達 /谷本 式慶
(7) 事例7 VOCA①
しゃべれなくても挨拶したり役割を担う /福島 勇
(8) 事例8 VOCA②
運動障害と視覚障害・発語困難のある子どもへの支援 /知念 洋美
ミニ特集 障害の重い子どもたちの世界を変える!最新機器
(1) OAK/重度重複障害の子どもの活動を支援する /田代 洋章
(2) Tobii/トビー視線入力装置の有効活用 /伊藤 直弥
(3) タブレットPC/いつでも,どこでも使えるっていいですね /高松 崇
情報コーナー
Webサイト 特別支援教育教材ポータルサイト(支援教材ポータル) /新谷 洋介
支援機器・教材の紹介
① ゆらぴかタワー /矢島 悟
② ボカ太くん /太田 直樹
研究会情報 THE MAGICAL TOY BOX(マジカルトイボックス) /平澤 庄吾
活動紹介 子どもたちの生活を広げる「ウィッシュ」について /谷口 公彦
海外情報 CTGカンファレンス /武富 博文
知っておきたいAT用語 いまさら聞けないAT用語をピックアップ /大森 直也
一度は手にしたい本 /髙塚 健二
『AAC入門 コミュニケーションに困難を抱える人とのコミュニケーションの技法』(中邑賢龍著)
『改訂版 スイッチ製作とおもちゃの改造入門』(金森克浩編著)
編集後記 /金森 克浩
https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-129611-7より引用)

この特集の当事者の声でお話を頂いた圓井さんは先日徳島でイベントをされたようですね。

事例7を書いて頂いた福島さんをお招きしたそうです。
また、事例8の知念さんはまさにAACのタイトルの本を出されたようです。
まだ、読んでいないのでぜひ手に入れて学びたいです。
http://www.kyodo-isho.co.jp/cgi-local/search.cgi?id=book&&isbn=978-4-7639-3054-5
ぜひ、肢体不自由があり、障がいの重いお子さんへのコミュニケーションをなんとかと考えている方にはぜひご紹介下さい。
『〔実践〕特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)6 タブレットPCを教室で使ってみよう! AAC再入門〜障害の重い子どもへのコミュニケーション支援〜』
【最新テクノロジーにのせて、わたしの思いを伝えよう!】AAC―拡大代替コミュニケーションとは、障害があっても、その人に残された能力とテクノロジーの力で自分の意思を相手に伝える技法のことを言います。本号では、知的障害と肢体不自由を併せ有する障害の重い子どもへのそんなコミュニケーション支援を特集しました。(金森 克浩 編集...

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